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アビーとマムシ騒動

05 15, 2012
お腹のチビのしゃっくりで目覚めた、久しぶりに予定の無い日。
またしてもすっかりお久しぶりですになってしまいましたが、
記録も兼ねて書いておきたいことがあるのでUPします。


GW後半、アビーに事件が起きました。
なんと散歩中、マムシに咬まれました。

たまたまその日、私はスカイプでドイツにいる夫と話をしていて、
いつもなら運動を兼ねて絶対一緒に行くはずの散歩には、
父と母がアビーを連れて出かけていきました。

行き先は、いつも行く車でほんの10分の防災公園。
広い広い芝生がいくつもあったり、
ちょっとした登山まがいの散歩道があったり、
サッカー場も野球場もスタジアムもある、
とにかく広大な敷地面積を有する、
家族連れや犬連れには持って来いの場所。

アビーをノーリードで歩かせるため、遊歩道から外れ、
いつものように他に誰も人のいない場所に
分け入っていった矢先…。


アビーのすぐ後ろを歩いていた父が見たのは、
垂直に飛び上がるアビーの姿。


一瞬、鼻面を蜂にでも刺された?と思ったらしい父。
でも次の瞬間、頭だけは茂みに隠れて見えなかったものの、
父の目に入ったのは異様に太い蛇の胴体。

「マムシ?!?!」とは思ったものの、
58年生きてきてこれまで本物のマムシなんて見たことがなかった父。
この時アビーの体中を点検したものの、咬まれた後は見つからず。
とりあえず母に異常を告げ、車に引き返すことに。

いつもなら誰かの足元に纏わり着くように、
元気いっぱいピンと高く上げた尻尾を振りながら歩くアビーが、
ふたりの後方をノタノタゆっくり付いて来る…。
車に乗せるとき、口のところにくっきり2つの点のような咬み跡を発見。
車に乗せた直後から、出血しだし、涎が止まらなくなる。
更に車が揺れるたびに傷口の痛みで悲鳴を上げるアビー。
息も荒い。さすがに父も母も焦りだす。

家に帰ってくるなり、ちょうど夫と話し終えて、
気楽にネットをしていた私のところへ飛んで来た父と母。
「マムシの画像検索して!アビーが咬まれたかも!」

マムシの一言で、ことの重大性を悟った私。
すぐさま検索して出てきた画像を見るなり父は、
「…間違いない。やっぱりマムシや!」と確信。

マムシ
(ちなみにマムシです。画像はWikipediaより拝借)

折りしも時はGW真っ只中。
いつもお世話になっている獣医さんに連絡するも繋がらず、
あとは片っ端から市内の獣医さんに電話すること5分。
私が鳴らした番号が、繋がったー!
事情を話すといますぐ来て下さいと言って下さいました。

車で約10分。
荒く喘ぐように息をするアビー。
顔は見る見る腫れ上がってきていました。

おっとり迎えてくれた獣医さん。
「大丈夫、犬や猫はね、まずマムシの毒で死ぬことはありませんから」
この一言で救われました。彼が神様にも見えました。
鎮痛剤を2本、注射してもらい、向こう2日ぐらいは凄い顔になること、
とにかく安静にすること、水を沢山飲みたがると思うから、
いつでも新鮮な水をたっぷり飲めるようにしておくこと等
教えてもらい、病院を後にしました。

その後、ごはんも痛みに何度か飛びずさりながらも完食。
ここはさすがラブやなぁと家族で苦笑い。

アビーと何度呼びかけても、ボーっとしていて応えず、
床に顔をつけると悲鳴を上げるほど痛むらしく、
顔を上げたままうたた寝しか出来ず…。
一気に老犬になってしまったような姿が痛々しいまま
一夜が開けました。


翌日。

随分目に表情が戻り、出続けていた涎は止まり、
痛みに慣れたのか少しは痛みがひいたのか、
ようやく顔を床につけて眠れるようになったものの、
顔の腫れは酷くなっていました。

マムシAbbey2

顔というより首のリンパ節まで腫れ上がり、
まるでガマガエル?頬袋に詰め込みすぎたハムスター?状態…。

マムシAbbey

ひ、酷い…(笑)

笑ってはいけないのに、命の危険はないとわかってからは、
この姿に笑いが止まらず。

ちなみにマムシの毒は血が止まらないタイプの毒だそうで、
傷口がやっと乾いたのはこの更に2日後(咬まれてから4日後)でした。

この日は一日中、寝っぱなしで、
翌日は獣医さんに言われた通りひたすら水を飲んでトイレへ、の繰り返し。
かかりつけの獣医さんで傷口の皮膚が壊死してしまわないよう、
抗生物質をもらって5日間服用しました。


そして現在。

腫れはすっかり引き、咬み後に残る僅かなしこりと、
元気すぎて散歩中に植物の茂みに顔を突っ込んだ際に
咬み跡付近を傷つけてしまって出来たカサブタが残る意外は、
すっかり良くなりました。

長くなりましたが、この記事がいつかどこかで
私たちと同じような想いをすることになってしまった
やんちゃな犬のオーナーさんのお役に立てたら幸いです。



すっかり元気になって甘えん坊&やんちゃ盛りのアビーと、Mでした。



追記:本来マムシの攻撃性はさほど高くなく、
   向こうから攻撃してくるようなことはまずありません。
   また夜行性ですが夏や秋は日光浴に出てくる妊娠中のメスと
   昼間に出くわすことがあるので、要注意。
   見かけた場合はアビーのようにちょっかいを出さず、
   静かに立ち去ればまず咬まれることはないそうです。





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1 CommentsPosted in 日本にて
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Author:M
英国はオックスフォードを経て現在はバースにて、博士号取得を目指す夫と暮らしています。

犬が大好き、
食べるの大好き、
泳ぐのが大好きな夫婦の日常。

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