もう既に1ヶ月ぐらい前のことになってしまうのですが、
お天気の良かった土曜日に、夫とふたりでちょっと長い散歩に出かけました。

出掛けた先は、バース郊外のモンクトン・クーム(Monkton Combe)。
まずはパブランチで腹ごしらえをして、いざ出発!

手前が夫のフィッシュ&チップス(定番ですな)、
奥が私のリゾット!(珍しい!)

ザクザク落ち葉を踏みしめて歩くのが楽しい、こんな道。
今回はモンクトン・クームから出発して、また戻ってくるコース。
コースは夫がネットで調べました。これが悪かった…。

暫く行くと出会った、牛さん。
こちらに興味深々で、寄って来てくれました。
ちょっと通してね。

「はいどうぞ」

牛さんと別れて、どんどん進んだ小道。
まるでトトロの住処に繋がっていそう。

この道で合ってる?と不安になるタイミングで、
絶妙にパブリック・フットパスの表示があります。
この表示が普通の農場の真ん中を突っ切っていて、
ちょっと申し訳ない気持ちになりながら通過していると…

豚さんに遭遇。
2頭で仲良くお食事中でした。
それでも「なんかくれ」とやたらと寄って来る彼ら。
豚ってフレンドリーなんですね。かわいい~!
将来、犬と鶏はマスト、猫とヤギと馬も出来れば飼いたい私達ですが、
豚もリストに入れておくかな。

こんな広大な土地の片隅を抜けて、ぐんぐん歩きます。
途中何度もキジに遭遇。
バタバタ逃げていく姿に笑ってしまいました。

この辺り、行く手のあまりの果てしなさに、
私がめげそうになっていた後半。
結局この日、3時間歩き続けました。
夫、もうちょっと事前に警告してくれへんかな。
そういうところが誰かさんにそっくり…(なあ、お父さん?)
こういうカントリーウォークに出掛ける度に、
犬のいない生活の寂しさを痛感します。
3時間の散歩だって、犬さえいたら何の不満も言わず歩くのに~。
と散々文句を言いつつも、秋晴れのお天気と相まって、
気持ちのいい休日でした。
読んで頂いてありがとうございます。
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