先週末は夫の従姉妹の結婚パーティーに出席するため、
ドイツの夫の田舎(母方)に帰省してきました。
イギリスはバーミンガム空港から、義兄と3人で出発!

なんと飛行機がプロペラ機でした!初体験。
恐る恐る搭乗するも、離陸直後に爆睡。
いたって快適な空の旅でした。

Hannover(ハノーヴァー)空港から車で約40分。
夫の母方の本家には、こんなのどかな一本道が続いています。
ここから先は昨夏帰省した時の記事とかぶるので省略します。
(昨年の記事は
こちら)
1100年代から続く義母の家系。
第2次世界大戦で東側の財産を追われた家族が、
夫の祖父母の代からここを本家として移り住み、
今では夫の叔父夫婦が母屋の一角に、
同じ敷地内に従姉妹一家が暮らしています。
昔は農場で沢山の人たちが働いていたそうですが、
従姉妹一家の代になってから農場の規模は縮小し、
マナーハウスとして結婚式場や各種イベントで一般公開していて、
特に夏場は毎週末結婚式で埋まっているそう。

招待客はなんと約200人!だった今回のパーティー。
まずは各種ケーキとシャンパンがゲストをお出迎え。
後ろに写っている建物が母屋です。

どんどんゲストが到着。

新郎新婦のケーキカット!
巨大なハートマークのケーキ。
美男美女と噂のカップルです。

談笑に忙しい大人たちを尻目に、駆け回って遊ぶ従姉妹の子供たち。
せっかくの正装も芝生まみれになっていました。

昔は厩舎だった建物を改築して、最大220人まで収容できるパーティー会場になっています。
写真の右端に写っているのは新婦の友人たち手作りのいわゆるプリクラマシーンで、
パーティーがお開きになるまでの間にゲストたちは思い思い写真を撮って、
ゲストブックにメッセージと一緒に貼り付ける…という素敵なアイデアでした。

それぞれの席に置かれた写真入のメッセージ&メニューカード。
入籍→出産→結婚パーティーという流れだったので、
常に主役は2人の愛息子で、あたたかいパーティーでした。

前菜、シェフ達がその場で焼いてくれる各種BBQのメインのあと、
ビュッフェ形式のデザートと続きお腹がいっぱいになった後は、
入籍した際の様子(市役所で簡単なセレモニー)を編集したDVD上映があったり、
新婦父、新郎父やそれぞれのゴッドファーザーたちのスピーチがあったり。
その間もお酒は進み…
気付けば会場の一角に出現していたダンスフロアでダンスダンス!
なんと宴がお開きになったのは朝の6時半だったそう。(夫談)
私は5時でギブアップ。倒れ込むようにベッドに入りました。
穏やかな夏の日を楽しむ、後編に続きます。
読んで頂いてありがとうございます。